三菱グループ3社と東京電力ホールディングス(HD)でつくる「広野IGCCパワー合同会社」は、広野町の東京電力広野火力発電所で、石炭ガス化複合発電(IGCC)施設の起工式を実施した。
起工したのは、石炭をガスに変えて発電する最新鋭の施設で、従来の石炭火力発電に比べて二酸化炭素(CO2)の排出を抑えられるという。
出力は約54万キロワットで、2021年9月の運転開始を予定。
遠藤智町長のコメント
広野の復興、福島全体の復興に向け、新たな発電施設に期待したい。
浜通りにエネ拠点続々:日本経済新聞 https://t.co/Q3KqrirAwl
— soma-info (@soma_area) 2018年4月15日