2018年4月22日、東日本大震災の津波で被災した県道74号原町海老相馬線(はらまちえびそうません)のうち、南相馬市鹿島区と相馬市蒲庭(かばにわ)を結ぶ南海老・蒲庭間(約2キロ)が開通した。
同線は相馬市と南相馬市の海沿いを結ぶ。
津波の被害が大きかった旧道より最大約500メートル内陸に新たな道路を整備し、津波対策として2~5メートル程度かさ上げした。
幅員は10メートルで片側1車線。
旧道は今後、大部分が県の防災林として整備される予定。
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— soma-info (@soma_area) 2018年5月26日