今、コンビニや書店で販売されている10月25日発行の「ラーメンWalker福島2019」に相双地区のラーメン店も6店舗掲載されていたので、そのお店を紹介します。
「ラーメンWalker福島2019」に掲載されていた相双地区のラーメン店(6店)
26P「へうげもの」南相馬市・原町区
雑誌前半のページに紙面の4分の1を使って紹介されていたのが、ひばりが原陸上競技場近くにあるお店「へうげもの」。
一押しメニューは「焼きあごラーメン」800円。
焼きあご(=あご(飛魚)を焼干しにしたもの)、イワシの煮干し、昆布、鰹節に水を加えて10時間煮込んだ深みのあるスープと独自の中太のストレート麺の相性が抜群だとか。
他にも油そば(800円)が紹介されていました。
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98P 「酒の肴と中華そば 井戸端よしお」相馬市・馬場野
仙台の人気店「くろく」の店主が地元の相馬市でプロデュースしたお店「井戸端よしお」。
すべて手作りで化学調味料不使用。"万人に向け愛されるラーメン"というコンセプトにこだわったラーメンがリピーターを生んでいるそうです。
一押しメニューは「福島鶏白湯(とりぱいたん)」900円。
会津地鶏、伊達鶏、川俣シャモの福島三大鶏を贅沢に使ったご当地麺です。黄金色に光るこってりスープが特徴だそう。
他にも中華そば(620円)が紹介されていました。
鶏ガラと煮干しダシを取ったスープと中細麺との懐かしい味わいが魅力とのこと。
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98P 「サッポロラーメン たき」双葉郡・浪江町
今年2月に浪江町で復活した「たき」も掲載されていました。再開後は盛況でいつも満席状態だそうです。
一押しメニューはやはり看板メニューの「みそラーメン」780円。
特性味噌ダレと鶏ガラと豚骨のスープに焼肉&もやしが満載のパワフルな味噌ラーメンです。にんにく抜きも可能
他にもカレーラーメン(800円)が紹介されていました。 浪江町の国道6号沿いに、南相馬市でかつて人気だった「サッポロラーメンたき」が再オープンした。
甘めの味噌ダレとニンニクの香ばしさがカレー味にとても合うそうです。寒い季節に体が温まりそうな一品ですね。
「サッポロラーメンたき」が浪江町で再オープン
99P 「自家製ラーメン もりきや」相馬市・中村荒井町
2017年3月に相馬市の町中にオープンしたお店「もりきや」。
一押しメニューは「鶏太郎」800円。
もやし、ニンジン、ニラなど野菜たっぷりの鶏塩スープが評判だそう。相馬市に本社がある成田もやしなど地元食材のもこだわったラーメンです。
地元相馬市の山形屋製しょうゆを使用し、鶏の脂と玉ねぎの甘みがマッチして絶妙な仕上がりだそう。
他にも99Pに醤油丸(800円)が紹介されていました。
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まとめ
そのほか小高区で2016年5月に再開した「双葉食堂」や、原町区の「ゆーから」も紹介されていました。
本に掲載されたお店のほとんどが福島市、郡山市、喜多方のお店でした。やっぱり中通りは激戦区ですね。
白河市や会津若松市のお店も結構載ってました。
来年はより多くの相双地区のお店が紹介されることを期待したいです。
以上「ラーメンWalker福島2019」に掲載されていた相双地区の6店舗を紹介しました。
これから益々寒くなる季節、気になったラーメン店を訪れて温かいラーメンを食べてみてはいかがでしょうか?
※巻末に掲載店で使えるクーポン券(同じ店で3回使える)が付いているので、ラーメン好きの方なら十分に元が取れます(ただし紙の本に限ります)。